目次
15 関係: 平方メートル、北野町山本通、アンリ・シャルパンティエ、兵庫県、兵庫県指定文化財一覧、灘五郷、白鷹禄水苑、白鹿記念酒造博物館、西宮市、西宮神社、西宮駅 (阪神)、辰馬喜十郎、阪神財閥、阪神間モダニズム、擬洋風建築。
平方メートル
平方メートル(へいほうメートル、square metre)は、計量法および国際単位系(SI)における面積の単位である。1平方メートルは、「辺の長さが一メートルの正方形の面積」と定義される。 日本語圏内では、メートルを「米」と書くことから、「平方米」を略して平米(へいべい、へーべー)と略したり発音される場合もある。ただし日本の計量法では「平米」の表記もやへいべい」、へーべー」の読みは認められていない。 平方メートルの単位記号は、mである。大文字によるMは用いることはできない(大文字のMはSI接頭語のメガである)。
北野町山本通
北野通り~洋館長屋、英国館 北野町山本通(きたのちょうやまもとどおり)は、兵庫県神戸市中央区北野町および山本通一丁目から山本通三丁目界隈にある、伝統的建造物群保存地区の名称。明治大正期に建てられた洋風建築物(異人館)が数多く残存する。山本通り(道路)は「異人館通り」とも呼ばれる。
アンリ・シャルパンティエ
アンリ・シャルパンティエ(Henri Charpentier)は、日本の洋菓子ブランドで、本店は芦屋にある。 統括会社は株式会社シュゼット・ホールディングス(SUZETTE HOLDINGS CO.,LTD.)。「アンリ・シャルパンティエ」、「C3(シーキューブ)」、「カサネオ」、「バックハウスイリエ」を全国に店舗展開している。本社は兵庫県西宮市。 ブランド名はクレープシュゼットを考案したと言われる、19世紀に活躍したフランスの料理人アンリ・シャルパンティエに由来する。
兵庫県
兵庫県(ひょうごけん)は、日本の近畿地方に位置する県。県庁所在地は神戸市。
見る 旧辰馬喜十郎住宅と兵庫県
兵庫県指定文化財一覧
兵庫県指定文化財一覧(ひょうごけんしていぶんかざいいちらん)は兵庫県指定の文化財や史跡等を一覧形式でまとめたものであるが、全てを掲載しているわけではない。総件数は2011年3月時点で828件。
灘五郷
灘五郷(なだごごう)は、兵庫県の灘一帯にある5つの酒造地の総称。西郷、御影郷、魚崎郷(以上神戸市)、西宮郷、今津郷(以上西宮市)を指す。日本で日本酒生産量が最も多い地域であり、国内生産量の約25%を占める(2020年代現在)。 冬季には六甲颪(おろし)が吹くことで寒造りに適した自然環境にあること、宮水と呼ばれるミネラルが豊富な上質の地下水が取れること、そして製品の水上輸送に便利な港があったこと、酒造原料に適した大粒品種の米の産地に近いことなどから、江戸時代以降、日本酒の名産地として栄えた。大手日本酒メーカーの多くが灘五郷を発祥地として本社を置くほか、中小の酒蔵も点在する。 「灘の酒」は灘五郷酒造組合の地域団体商標として登録されており、「灘五郷」は地理的表示 (GI) の対象となっている。
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白鷹禄水苑
エントランス側 白鷹集古館外観 白鷹禄水苑(はくたかろくすいえん)は兵庫県西宮市にある日本酒をテーマとする施設。
白鹿記念酒造博物館
白鹿記念酒造博物館(はくしかきねんしゅぞうはくぶつかん)は、兵庫県西宮市にある日本酒をテーマとする兵庫県の登録博物館。運営は、公益財団法人白鹿記念酒造博物館。
西宮市
西宮市(にしのみやし)は、兵庫県南東部の阪神間に位置する人口約48万人の市である。中核市かつては保健所政令市に指定(いわゆる「三号指定」)されていたが、2008年に中核市に指定されたことにより、保健所政令市の業務は当然に行い得ることとなった(いわゆる「二号指定」)。 および中枢中核都市に指定されている。1925年(大正14年)市制施行。
見る 旧辰馬喜十郎住宅と西宮市
西宮神社
西宮神社(にしのみやじんじゃ)は、兵庫県西宮市社家町にある神社。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。 全国に約3,500社あるえびす神社の総本社(名称「えびす宮総本社」)である。地元では「西宮のえべっさん」と呼ばれる。
西宮駅 (阪神)
東口(市役所口) 西宮駅(にしのみやえき)は、兵庫県西宮市田中町にある、阪神電気鉄道本線の駅。駅番号はHS 17。 平日朝のみ運転される区間特急以外の全営業列車が停車する、西宮市の代表駅の一つである。西宮市役所及び西宮神社の最寄駅であり、同市の古くからの中心市街地に位置している。阪急の西宮北口駅やJR西日本の西宮駅と名称を区別するために、地元では「阪神西宮」あるいは略して「阪西」と呼ばれる。阪神電車の駅としては最北端の駅に位置する。
辰馬喜十郎
辰馬 喜十郎た55頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年11月30日閲覧。(たつうま きじゅうろう、1847年5月13日(弘化4年3月29日『兵庫県人物事典 中巻』130頁。) - 1909年(明治42年)11月4日官報 第7928号付録 4頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年3月25日閲覧。)は、日本の酒造家10 - 11頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年11月30日閲覧。、名望家、実業家。恵美酒銀行頭取。日本摂酒社長。西宮米穀商会代表社員。南辰馬家初代当主。
阪神財閥
阪神財閥(はんしんざいばつ)とは阪神地域一帯で創業、成長してきた財閥である。
阪神間モダニズム
阪神間モダニズム(はんしんかんモダニズム)とは、日本で1900年代から1930年代(特に大正期から昭和初期)にかけて「大阪市と神戸市の間」を指す「阪神間」を中心とする地域において育まれた、近代的な芸術・文化・生活様式とその時代状況を指す。神戸市(東灘区、灘区)・芦屋市・西宮市でおこった。 なお「阪神間」という地域概念は曖昧であり、その範囲には諸説がある 公益財団法人 西宮市大谷記念美術館。
擬洋風建築
擬洋風建築(ぎようふうけんちく)とは、幕末から明治時代初期の日本において、主として近世以来の技術を身につけた大工棟梁によって設計施工された建築である。従来の木造日本建築に西洋建築の特徴的意匠や、時には中国風の要素を混合し、庶民に文明開化の息吹を伝えようと各地に建設された。明治の開始と共に生まれた擬洋風建築は、1877年(明治10年)前後にピークを迎え、1887年(明治20年)以降に建築が途絶えており、その時期は文明開化と重なっている。建物の構造は、日本伝統の和小屋組を用い、外観に洋風デザインを採用している。現在に残る代表的な擬洋風建築は、松本市の旧開智学校や、山形市の旧済生館本館、弘前市の旧五十九銀行本館、青森県南津軽郡の成美館(せいびかん)など。
旧辰馬喜十郎邸、辰馬喜十郎邸 別名。