ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
無料
ブラウザよりも高速アクセス!
 

EIA-485

索引 EIA-485

EIA-485は、2線式、半二重、マルチポイントシリアル接続を特徴とする、OSI参照モデルでいう所の物理層の電気的仕様である。規格案段階(recommended-Standards)のRS-485ないしRS485のEIA規格となったものである。.

17 関係: 平衡接続ハイエンドプログラマブルロジックコントローラフォーンネットアークネットシリアルポートセンサネットワークD-subminiatureDMX512-AEIA-422複信ModbusOSI参照モデルProfibusRS-232TIA8P8C

平衡接続

平衡接続(へいこうせつぞく、balanced line)とは、音響・有線通信回線で、等長、等間隔の2本の電線を利用して電気信号を送る方法で、1本の線に元の信号を、もう1本の線に位相を反転させた(逆位相の)信号を送る(信号が平衡関係にある状態)こと。 差動信号 (differential signaling) ともいう。 2本の電線はどちらも接地されない。耐ノイズ性能が高い伝送方式である。.

新しい!!: EIA-485と平衡接続 · 続きを見る »

ハイエンド

ハイエンド (High end).

新しい!!: EIA-485とハイエンド · 続きを見る »

プログラマブルロジックコントローラ

プログラマブルロジックコントローラ(programmable logic controller、PLC)は、リレー回路の代替装置として開発された制御装置である。プログラマブルコントローラとも呼ばれ。 一般的にシーケンサ(三菱電機の商品名であるが登録商標ではない)とも呼ばれる。.

新しい!!: EIA-485とプログラマブルロジックコントローラ · 続きを見る »

フォーンネット

フォーンネット (PhoneNet) はFarallon Computing(現 Netopia)によって開発された、AppleTalk用物理層の一実装である。アップルコンピュータのLocalTalk用の高価なシールドツイストペアケーブルを使う代わりに、フォーンネットは標準の4線式電話コードとモジュラーコネクタを用い、一般的にデイジーチェーンと呼ばれるトポロジーを採用していた。フォーンネットはたった2線しか使わなかったので、既存の電話線と一緒に配線でき、壁コンセントの中で1つはRJ-11コンセントのアナログ電話、もう一つはフォーンネットアダプタのついたAppleTalkの2つに分けることができた。 PhoneNetトランシーバは古いMacintoshネットワーク用にサードパーティーから提供されているが、フォーンネットトランシーバ用に必要なRS-422シリアルポートは今のMacのモデルにはついてこない。今やすべてのMacintoshネットワークは仮想的にイーサネットや無線LAN(Wi-Fi)、またはIP over IEEE 1394 (IEEE 1394) を用いて超高速なお手軽ネットワークを構築できるようになっている。 Category:物理層プロトコル.

新しい!!: EIA-485とフォーンネット · 続きを見る »

アークネット

アークネット(英語名ARCNET:Attached Resource Computer NETwork)は、トークンパッシング式ネットワークのプロトコル。1977年に、データポイント社により提案された。発表された当初は、8インチのフロッピードライブとの通信用だったようだ。OSI基本参照モデルの物理層とデータリンク層の一部が規定されている。.

新しい!!: EIA-485とアークネット · 続きを見る »

シリアルポート

リアルポートとは、情報を(パラレルポートとは異なり)1度に1ビットずつ送受信するシリアル通信物理インタフェースである。パーソナルコンピュータの歴史の大半において、データはシリアルポートを通じてモデム、端末、その他様々な周辺装置のデバイスに伝送された。 イーサネット、FireWire、そしてUSBといったインタフェースも全てデータをシリアルストリームとして送信するが、「シリアルポート」という用語は通常、モデムやそれに類似した通信デバイスとの接続を目的としたRS-232規格と上位互換または下位互換なハードウェアと同一視される。 シリアルポートがない現代のコンピュータでは、RS-232シリアルデバイスとの互換を可能とするためにはシリアル-USB間のコンバータが必要となる。工業自動化システム、科学計器、POSシステムのようなアプリケーションや、一部の工業用および消費者製品では未だにシリアルポートを使用している。サーバコンピュータはシリアルポートを診断用制御コンソールとして使用することがある。(ルーターやスイッチといった)ネットワーク機器は設定用にシリアルコンソールを使用することが多い。シリアルポートは単純で安価であり、コンソール機能が高度に規格化され普及しているため、ネットワーク機器の分野では未だに使用されている。シリアルポートはホストシステムからのソフトウェアサポートをほとんど必要としない。.

新しい!!: EIA-485とシリアルポート · 続きを見る »

センサネットワーク

ンサネットワーク(Wireless Sensor Networks, WSN)とは、複数のセンサ付無線端末を空間に散在させ、それらが協調して環境や物理的状況を採取することを可能とする無線ネットワークのこと。IoTで使用するコア技術のひとつである。.

新しい!!: EIA-485とセンサネットワーク · 続きを見る »

D-subminiature

D-subminiature(ディー・サブミニチュア、通称: D-sub; ディー・サブ)とは、広く普及しているコネクタの規格の一種で、主としてコンピュータと周辺機器を接続するために用いられる。 D-subコネクタは2 - 3列に並んだピンコンタクトまたはソケットコンタクトがアルファベットのDの字に似た形状の金属シールドに囲まれた形状(画像参照)をしており、この形状が名前の由来ともなっている。 DIN 41652、およびIEC-807-3にて規格化されている。.

新しい!!: EIA-485とD-subminiature · 続きを見る »

DMX512-A

DMXリピータ/バッファ。DMXの制御対象機器をコントローラに接続するための機器 DMX512-A は、EIA-485 に基づく通信プロトコルであり、主に舞台照明や演出機器の制御に使われている。 米国劇場技術協会 (USITT) の技術委員会が1986年から開発を始め、1990年には USITT DMX512/1990 という規格に進化した。1998年、ESTA (Entertainment Services and Technology Association) がANSI規格とするべく改訂を開始し、一般レビューも行った。改訂版 "Entertainment Technology — USITT DMX512–A — Asynchronous Serial Digital Data Transmission Standard for Controlling Lighting Equipment and Accessories" は、2004年11月にANSIに承認された。この現在の版は "E1.11、USITT DMX512–A"、または単に "DMX512-A" とも呼ばれ、ESTA が保守している。 DMX512 は当初「最小公分母」プロトコルとして各社独自のプロトコルのインタフェースとなるべく開発された。しかし、間もなく単にコントローラと調光器の接続だけでなく、演出機器や特殊効果デバイスの接続にも使われるようになった。DMX512 はコントローラ側から制御対象機器に信号を送るだけで、自動誤り検出も訂正もない。したがって、パイロテクニクスの制御のような人命に関わる用途に使うのは安全ではない。その用途にはMIDIショーコントロールなどが使われる。.

新しい!!: EIA-485とDMX512-A · 続きを見る »

EIA-422

EIA-422は、「平衡デジタルインタフェース回路の電気的特性」を決める技術標準である。RS-422の公式なもので、今はTIA-422になっている。 データ伝送のための平衡伝送ないし差動信号の採用、単方向/無反転、伝送路のターミネートの有無、ポイントツーポイント、マルチドロップなどが定められているTIA/EIA STANDARD, Electical Characteristics of Balanced Voltage Digital Interface Circuits, TIA/EIA-422-B, May 1994。マルチドロップの代わりにマルチポイントであるRS-485と比較して、EIA-422は複数ドライバではなく複数レシーバのみ許している。 この標準の現在の表題は「TIA-422 Electrical Characteristics of Balanced Voltage Differential Interface Circuits」であって、リビジョンは現在1994年5月に発行された「B」である。また、2005年にTIA(Telecommunications Industry Association)に再び提出された。 平衡型レシーバーや、平衡型ドライバー、12メートル(40フィート)で10Mbaudものデータ速度など、この標準はいくつかキーとなる利点があった。この規格自身はデータレートの上限ではなく、ケーブル長における信号の伝送損失率を定めていた。これをプロットする図が10Mbit/sまでで止まっている。 EIA-422は非平衡、平衡信号での電気的信号特性のみを定めている。プロトコルやピンアサインは他の仕様で定義されている。このインタフェースの機械的接続は、EIA-530(DB-25コネクタ)やEIA-449(DC-37コネクタ)で定められている。しかし、送受信のペアを実装するために4つのねじ穴を持つデバイスも存在する。最大ケーブル長は1200mである。最大データ速度は1.2mで10Mビット/秒、1.2kmで100kビット/秒である。EIA-422は、たった一つのドライバーに10個までのレシーバを接続することはできるが、(EIA-485のような)真のマルチポイント接続型通信ネットワークを構築することはできない。 EIA-422のよくある使い方は、RS-232C拡張としてである。ビデオ編集スタジオでは、すべてのビデオ/オーディオのプレイヤーやレコーダーを中央制御台に接続するための制御信号をつなげるのに使われている。アップル製のMacintoshシリーズでは、mini-DIN8コネクタ使用のRS-422変形のRS-232C互換シリアルポートが「プリンターポート」または「モデムポート」として使われたが、1998年に発売されたiMacでこれらのポートがインテルが中心的に推進したUSBに置き換えられて以降は周辺機器も次第にUSBに置き換えられたため、1999年まで販売されたPower Macintosh G3(Beige)を最後にMacintoshシリーズでは採用されなくなった。 EIA-422はMIL-STD-188-114Bと互換性があるが、両者は同一のものではない。EIA-422は0-5V信号を使用しているが、MIL-STD-188-114Bは0Vを中心として対称な信号を使用している。両方の仕様書の中でコモンモード電圧に対しての公差は互換性がある。 EIA-423は非平衡型信号のための似た規格である。.

新しい!!: EIA-485とEIA-422 · 続きを見る »

複信

複信(ふくしん;Duplex)は、2地点間で情報をやり取りする方式である。双方向通信とも呼ばれる。 複信を行う場合、伝送方向別に2つの通信線路を使用すると単純であるが、伝送路の節約のために各種伝送方式が用いられる。.

新しい!!: EIA-485と複信 · 続きを見る »

Modbus

ModbusはModicon社が1979年、同社のプログラマブルロジックコントローラ (PLC) 向けに策定したシリアル通信プロトコルである。産業界におけるデ・ファクト標準の通信プロトコルとなり、現在では産業用電子機器を接続する最も一般的手段となっている。Modbusが他の通信プロトコルより普及した理由は以下の通りである。.

新しい!!: EIA-485とModbus · 続きを見る »

OSI参照モデル

OSI参照モデル(OSIさんしょうモデル、OSI reference model)は、コンピュータの持つべき通信機能を階層構造に分割したモデルである。国際標準化機構(ISO)によって策定された。 OSI基本参照モデル、OSIモデルなどとも呼ばれ、通信機能(通信プロトコル)を7つの階層に分けて定義している。.

新しい!!: EIA-485とOSI参照モデル · 続きを見る »

Profibus

PROFIBUSのコネクタ PROFIBUS (Process Field Bus) はファクトリーオートメーションにおけるフィールドバス(:en:Fieldbus)通信の標準の1つで、ドイツ連邦教育・研究省が1989年に助成を開始した。産業用イーサネットの規格であるPROFINETとは異なる。.

新しい!!: EIA-485とProfibus · 続きを見る »

RS-232

RS-232 (Recommended Standard 232) は、シリアルポートのインターフェース規格である。基本的にはホストコンピュータや端末といった「データ端末装置」と、モデムなどの「データ回線終端装置」を繋ぐものとして設計されたが、パソコン同士の直接接続や、あらゆる周辺機器の接続用に広く使われた。.

新しい!!: EIA-485とRS-232 · 続きを見る »

TIA

* アメリカ電気通信工業会(Telecommunications Industry Association)の略。.

新しい!!: EIA-485とTIA · 続きを見る »

8P8C

8P8Cプラグのピン配置 プラグとケーブル 8P8C は、8本の接続位置があり、8本全部が結線されている、通信用コネクタである。"eight positions, eight conductors" (8極8芯)の略であり、プラグ部とジャック部を総称して8P8Cモジュラーコネクタ (8P8C modular connector) とも呼ばれる。.

新しい!!: EIA-485と8P8C · 続きを見る »

ここにリダイレクトされます:

RS-485RS485

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »