ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
ダウンロード
ブラウザよりも高速アクセス!
 

GNOME

索引 GNOME

GNOME(グノーム、ノーム、GNU Network Object Model Environment)は、X Window System上で動作するデスクトップ環境、またはその開発プロジェクトである。KDEと並んで、広く使われている。 ツールキットにはGTK+を採用している。GNUプロジェクトの一部であり、ライセンスについてはGNOMEライブラリはLGPL、アプリケーションはGPLである。 綴りが同じであるgnome(地の精)はノームと発音するが、GNOMEはGNUのそれと同様、グノームと発音する。.

113 関係: AbiWordAccess Linux PlatformAnjutaATK仮想デスクトップナット・フリードマンミゲル・デ・イカザマルチメディアノームメディアプレーヤーユーザインタフェースライティングソフトウェアリーナス・トーバルズレジストリワードプロセッサビデオ (GNOME)テキストエディタデータベースデスクトップ環境フレームワークファイル (GNOME)ファイルマネージャファイルシステムフェデリコ・メーナフォーク (ソフトウェア開発)ウィンドウマネージャウィキペディアウィジェット・ツールキットウェブブラウザクロスプラットフォームコンピュータアクセシビリティソフトウェアコンポーネント全文検索BansheeBeagleBonoboBraseroCairoCinnamon端末エミュレータ統合開発環境D-BusDasherDia (ソフトウェア)EkigaEmpathyEvinceEvolution (ソフトウェア)表計算ソフトFreedesktop.org...GaleonGConfGeditGNOME パネルGNOME 端末GNOME FoundationGNOME OfficeGNOME ShellGNOME-DBGNOMEアプリケーション一覧GnomeBakerGnomeVFSGNUGNU General Public LicenseGNU Lesser General Public LicenseGNUプロジェクトGnuCashGnumericGoogleGStreamerGtk SharpGTK+GVfsKDELXDEMacOSMaemoMatchboxMATE (デスクトップ環境)MetacityMicrosoft WindowsMono (ソフトウェア)MonoDevelopMutterNano (テキストエディタ)PanPersonal Information ManagerPulseAudioRhythmboxSharpDevelopSound JuicerTango Desktop ProjectWeb (ウェブブラウザ)Windows FormsX Window SystemXfceXimian文書.NET Framework10月1996年1997年1999年2000年2001年2002年2003年2004年2005年2006年2007年2008年2009年 インデックスを展開 (63 もっと) »

AbiWord

AbiWord(アビーワード)は、フリーでオープンソースなワードプロセッサ。GNOME Officeに含まれる。ライセンスはGPL。"AbiWord"の"Abi"は、スペイン語の"abierto"に由来し、“オープン”を意味する。 対応OSは、Linux、Windows、Mac OS X (PowerPC)、ReactOS、BeOS、AmigaOS 4.0 (Cygnix X11エンジン経由)である。.

新しい!!: GNOMEとAbiWord · 続きを見る »

Access Linux Platform

Access Linux Platform(ALP)は、次世代のPalm OSで、日本の株式会社ACCESS傘下のACCESS Systems(元PalmSource)が開発が行っている。 Java、従来のPalm OS、GTK+、GNU/Linuxシェルアプリケーションにアプリケーション互換性を持たせるようなレイヤーを持つのが特徴。 ALP は3GSM カンファレンスの携帯電話向けである。しかし、現在Palm, Inc.によってサポートされていない。.

新しい!!: GNOMEとAccess Linux Platform · 続きを見る »

Anjuta

Anjuta (アニュータ)は、 C, C++, Java, JavaScript, Python, Vala 向けのGNOMEアプリケーションのオープンソースの統合開発環境(IDE)。WindowsのVisual C++に相当するもの。 プロジェクト管理、プロジェクトウィザード、オンボードインタラクティブデバッガを備え、ソースナビゲーションやシンタックス強調などの強力な機能がある。.

新しい!!: GNOMEとAnjuta · 続きを見る »

ATK

ATK.

新しい!!: GNOMEとATK · 続きを見る »

仮想デスクトップ

Compiz で複数の仮想デスクトップを切り替える様子 仮想デスクトップ(かそうデスクトップ、virtual desktop)は、コンピュータのデスクトップ環境を拡張するソフトウェアの一種。デスクトップの数、あるいは領域の拡張を行う。さらに、この種のソフトウェアによって拡張されたデスクトップのこと。.

新しい!!: GNOMEと仮想デスクトップ · 続きを見る »

ナット・フリードマン

ナット・フリードマン(2006年4月) ナサニエル・ドゥーリフ・フリードマン(Nathaniel Dourif Friedman, 1977年8月6日 - )は、1999年にミゲル・デ・イカザとともにXimianを設立したプログラマ。通称はナット(Nat)。同社は2003年にノベルに買収された。.

新しい!!: GNOMEとナット・フリードマン · 続きを見る »

ミゲル・デ・イカザ

ミゲル・デ・イカザ (2005年) ミゲル・デ・イカザ(Miguel de Icaza, 1972年 - )は、メキシコのプログラマ、フリーソフトウェア開発者。GNOMEとMonoの開発で著名。 メキシコシティ出身。父は物理学者、母は生物学者という科学者の家庭で育った。メキシコ国立自治大学に進学するが学位は取得しなかった。1992年頃からフリーソフトウェアを製作し始める。.

新しい!!: GNOMEとミゲル・デ・イカザ · 続きを見る »

マルチメディア

マルチメディア(英語:multimedia)とは、複数の種類の情報をひとまとめにして扱うメディアのことである。一般的には映像や音楽など動的コンテンツを含むイメージで捉えられることが多い。複合媒体と訳す。.

新しい!!: GNOMEとマルチメディア · 続きを見る »

ノーム

ノーム.

新しい!!: GNOMEとノーム · 続きを見る »

メディアプレーヤー

メディアプレーヤー (media player) は、コンピュータ上で、動画(映像)や音声のファイルを再生するためのアプリケーションソフトウェアである。一般的には複数のファイルフォーマットの再生に対応している。ひとつのファイルフォーマットに特化したソフトはフォーマットごとに「○○プレーヤー」と呼ばれることが普通であるからである。 メディアプレーヤーは次のように分類される。.

新しい!!: GNOMEとメディアプレーヤー · 続きを見る »

ユーザインタフェース

ユーザインタフェース(User Interface, UI)または使用者インタフェースは、機械、特にコンピュータとその機械の利用者(通常は人間)の間での情報をやりとりするためのインタフェースである。ユーザインターフェース/ユーザインタ(ー)フェイス/ユーザーインターフェ(イ/ー)スなどの表記ゆれが見られるが、本記事では「ユーザインタフェース」で統一する。ユーザインタフェースは以下の手段を提供する。.

新しい!!: GNOMEとユーザインタフェース · 続きを見る »

ライティングソフトウェア

ライティングソフトウェア (英: Optical disc authoring software) とは、データの書き込みが可能な光ディスクへ、データ書き込み時に使用するコンピュータソフトウェアである。 書き込みの際には、CD-R/RW,DVDR/RW,Blu-ray Disc,HD DVDなどの、それぞれに対応する光学ドライブを使用する。.

新しい!!: GNOMEとライティングソフトウェア · 続きを見る »

リーナス・トーバルズ

リーナス・ベネディクト・トーバルズ(Linus Benedict Torvalds、1969年12月28日 - 、)はフィンランド、ヘルシンキ出身のプログラマ。Linuxカーネルを開発し、1991年に一般に公開した。その後も、公式のLinuxカーネルの最終的な調整役(もしくは「優しい終身の独裁者」)を務める。 アンドリュー・タネンバウムが開発したカーネルとオペレーティングシステム (OS) であるMINIXに刺激を受け、自宅のパーソナルコンピュータ上で動作可能なUNIX OSの必要性を感じ、自分の趣味の時間と自宅の設備でLinuxカーネルの初期の開発を行った。.

新しい!!: GNOMEとリーナス・トーバルズ · 続きを見る »

レジストリ

レジストリ は、Microsoft Windows オペレーティングシステム(OS)で用いられている設定情報のデータベースである。OSに関する基本情報やアプリケーションの設定、拡張情報などのほか、拡張子の関連付け、ユーザパスワードなども保存されている。Windows 95およびWindows NT以降で主流となった。これらのデータはハードディスク内に記録されている。 すべてのアプリケーションがレジストリを使用しているわけではなく、独自の設定ファイルを用いているものもある。.

新しい!!: GNOMEとレジストリ · 続きを見る »

ワードプロセッサ

東芝Rupo JW05H(1992年11月発売) 東芝Rupo JW05Hの上面 ワードプロセッサ(Word processor)または文書作成編集機(ぶんしょさくせいへんしゅうき)は、コンピュータで文章を入力、編集、印刷できるシステムである。一般的な略称は「ワープロ」。ワープロ機能をROM化して組み込んである「ワープロ専用機」と、汎用的なパーソナルコンピュータで動作する「ワープロソフト」(Microsoft Word、一太郎など)がある。この記事では主に前者の「ワープロ専用機」を扱う。.

新しい!!: GNOMEとワードプロセッサ · 続きを見る »

ビデオ (GNOME)

ビデオ(旧名はTotem)は、Linux、Solaris、BSD、UNIX及びUNIX互換の環境で動作するフリーのメディアプレーヤー。GNOMEデスクトップ環境標準のメディアプレーヤーでもある。.

新しい!!: GNOMEとビデオ (GNOME) · 続きを見る »

テキストエディタ

テキストエディタ(text editor)とはコンピュータで文字情報(テキスト)のみのファイル、すなわちテキストファイルを作成、編集、保存するためのソフトウェア(プログラム)である。一般的に、文字情報の入力、削除、コピー、貼り付け、検索、置換、整形などの機能を備えている。Windowsのメモ帳や、macOSのテキストエディット、UNIXのvi、Emacsなど、多くのオペレーティングシステム (OS) やデスクトップ環境に最初から装備されている。.

新しい!!: GNOMEとテキストエディタ · 続きを見る »

データベース

データベース(database, DB)とは、検索や蓄積が容易にできるよう整理された情報の集まり。 通常はコンピュータによって実現されたものを指すが、紙の住所録などをデータベースと呼ぶ場合もある。コンピュータを使用したデータベース・システムでは、データベース管理用のソフトウェアであるデータベース管理システムを使用する場合も多い。.

新しい!!: GNOMEとデータベース · 続きを見る »

デスクトップ環境

デスクトップ環境(デスクトップかんきょう、)またはデスクトップマネージャ (desktop manager) は、グラフィックディスプレイ等の画像を表示するシステムを持つコンピュータのグラフィカルユーザインタフェース(GUI)として、デスクトップメタファと呼ばれるタイプのインタラクションシステムが実現された環境であり、それを提供するコンピュータ・プログラム群を指すこともある。そのような用法は、UNIXではCommon Desktop Environment(CDE)で広まった。 アイコン、ウィンドウ、ツールバー、フォルダ、背景画像、デスクトップウィジェットなどといったものから成るウィンドウ、アイコン、メニュー、ポインタをまとめてWIMPと称する。.

新しい!!: GNOMEとデスクトップ環境 · 続きを見る »

フレームワーク

フレームワーク framework 「枠組み」「骨組み」「構造」などと和訳できる英単語。.

新しい!!: GNOMEとフレームワーク · 続きを見る »

ファイル (GNOME)

ファイル(以前はNautilus)はGNOMEデスクトップの標準GUIファイルマネージャ。GVfsを通してSamba、NFSなどのリモートファイルシステムに透過的にアクセスすることもできる。オプションでフォルダ内にウェブサイトを表示することもできる。.

新しい!!: GNOMEとファイル (GNOME) · 続きを見る »

ファイルマネージャ

Nautilusファイルマネージャ ファイルマネージャ(File Manager、ファイラー、ファイル管理ソフト、ファイルブラウザ)は、ファイルシステムを扱うためのユーザインタフェースを提供するコンピュータ・プログラムである。ファイルの移動やコピー、削除、改名、検索といったファイル自体に対する操作、及び、(一般に多くのファイルシステムにおいてファイルと同様のシステムになっている)ディレクトリに対する同様の操作ができることを基本とする(技術的には「ディレクトリエントリ」を対象とする操作)。さらに、ファイル名やファイルサイズといったメタデータ(Mac OSでいうFinder情報)の表示と、可能な場合はその編集、といった機能も持つ。 さらにその他に、拡張子などの情報に基づき、編集・表示・印刷などといったアプリケーションプログラムと連携するという機能を持つものも多い。また、FTP、NFS、SMB や WebDAV などを経由したネットワーク上のファイルなどといったものを、仮想的にファイルシステムと同様に扱えるというファイルマネージャもある。 一般に、対象が階層型のファイルシステムであれば階層的に表示する。「戻る」や「進む」といったナビゲーションボタンのようなウェブブラウザに似た操作系を持つものもある。Windows Explorerなど、デスクトップ環境のグラフィカルシェルと深く連携する設計のものもある(Windowsのそれについては、:en:Windows shellの記事を参照)。.

新しい!!: GNOMEとファイルマネージャ · 続きを見る »

ファイルシステム

ファイルシステムは、コンピュータのリソースを操作するための、オペレーティングシステム (OS) が持つ機能の一つ。ファイルとは、主に補助記憶装置に格納されたデータを指すが、デバイスやプロセス、カーネル内の情報といったものもファイルとして提供するファイルシステムもある。 より正確に定義すれば、ファイルシステムは抽象データ型の集まりであり、ストレージ、階層構造、データの操作/アクセス/検索のために実装されたものである。ファイルシステムを特殊用途のデータベース管理システム (DBMS) と見なせるかどうかは議論があるが、ファイルシステムとデータベース管理システムには多くの共通点がある。.

新しい!!: GNOMEとファイルシステム · 続きを見る »

フェデリコ・メーナ

フェデリコ・メーナ (Federico Mena) は、メキシコ出身のコンピューター・プログラマーである。 レッドハット社に勤務していた間、GNOME Canvas というものを作成した。GIMPプロジェクトのメンテナーを務めたこともある。フェデリコ・メーナはジミアン創業時の最も早い時期に採用され、Novellが経営権を握った後も引き続き勤務している。ミゲル・デ・イカザと共に、GNOMEプロジェクトを立ち上げた。 フェデリコ・メーナはメキシコ国立自治大学 (UNAM) に在籍したことがあり、そこでコンピュータ・サイエンスを修めようとしていたイカザと知り合った。その後、メキシコ国立自治大学を中退し、アメリカに在るレッドハット社に勤務することになった。日常生活のほとんどは、メキシコ・シティーで過ごしていたが、現在は妻の Oralia といっしょに Veracruz の Xalapa に住んでいる。.

新しい!!: GNOMEとフェデリコ・メーナ · 続きを見る »

フォーク (ソフトウェア開発)

フトウェア開発におけるフォークとは、あるソフトウェアパッケージのソースコードから分岐して、別の独立したソフトウェアを開発することである。 フリーソフトウェアやオープンソースソフトウェアでは、ライセンス上、原作者の許可なしにフォークが可能である。.

新しい!!: GNOMEとフォーク (ソフトウェア開発) · 続きを見る »

ウィンドウマネージャ

ウィンドウマネージャ()は、グラフィカルユーザインタフェースのウィンドウシステムにおけるウィンドウの配置や外観を管理するシステムソフトウェア。多くのウィンドウマネージャはデスクトップ環境の一部として動作するよう設計されている。これらは、例えばグラフィックハードウェア、ポインティングデバイス、あるいはキーボードなどを制御する下層のグラフィカルシステムとともに動作する。ほとんどウインドウマネージャは、ウィンドウシステムとウインドウマネージャを明確に区別して設計されていない。ウィンドウメタファーを使用するあらゆるグラフィカルオペレーティングシステムは、実際の機能要素が異なっていようとも、なんらかのウィンドウを管理する。WindowsやMacintoshのようにオペレーティングシステムの機能としてウィンドウマネージャが存在するものもあるが、X Window Systemは、そのものはあくまでサーバ / クライアントの環境を構築するだけであり、その上で機能するアプリケーションは持たない。そのため、X上で機能するさまざまなウィンドウマネージャが開発され、リリースされている。.

新しい!!: GNOMEとウィンドウマネージャ · 続きを見る »

ウィキペディア

ウィキペディアの多言語ポータル(全体のトップページ) ウィキペディア(Wikipedia)は、ウィキメディア財団が運営しているインターネット百科事典である。コピーレフトなライセンスのもと、サイトにアクセス可能な誰もが無料で自由に編集に参加できる。世界の各言語で展開されている。 「ウィキペディア(Wikipedia)」という名前は、ウェブブラウザ上でウェブページを編集することができる「ウィキ(Wiki)」というシステムを使用した「百科事典」(Encyclopedia)であることに由来する造語である。設立者の1人であるラリー・サンガーにより命名された。.

新しい!!: GNOMEとウィキペディア · 続きを見る »

ウィジェット・ツールキット

ウィジェット・ツールキット (widget toolkit) あるいは GUIツールキット とは、グラフィカルユーザインタフェース (GUI) を構成する部品の集まりである。通常、ライブラリやアプリケーションフレームワークの形式で実装される。分野によって、ウィジェットはコントロール、コンポーネントとも呼ばれる。デスクトップアプリケーションの作成に用いられる。 個々の部品についてはウィジェット (GUI)を参照されたい。.

新しい!!: GNOMEとウィジェット・ツールキット · 続きを見る »

ウェブブラウザ

情報なし ウィキメディア財団のサーバにアクセスしたウェブブラウザの割合(2012年12月) ウェブブラウザ(インターネットブラウザ、web browser)とは、 World Wide Web (WWW) の利用に供するブラウザであり、ユーザエージェント (UA) である。具体的には、ウェブページを画面や印刷機に出力したり、ハイパーリンクをたどったりするなどの機能がある。単にブラウザ(ブラウザー)と呼んだ場合、多くはウェブブラウザのことを指す。 WWW 上の情報リソースを扱うアプリケーションであり、ウェブページ・画像・動画・音声等の情報リソースの識別には Uniform Resource Identifier (URI) を使用する。 ウェブブラウザは WWW への接続を第一の目的としているが、プライベートネットワーク内の Web サーバやファイルシステム内のファイルが提供する情報への接続にも利用できる。主なウェブブラウザとして、Internet Explorer, Microsoft Edge, Mozilla Firefox, Google Chrome, Opera, Safari 等がある。.

新しい!!: GNOMEとウェブブラウザ · 続きを見る »

クロスプラットフォーム

プラットフォーム(cross-platform)とは、異なるプラットフォーム(例えばPC/AT互換機とMacintosh、あるいはWindows・macOS・FreeBSD・Linuxなどのように、仕様が全く異なる機械(ハードウェア)またはオペレーティングシステム)上で、同じ仕様のものを動かすことが出来るプログラム(ソフトウェア)のことを言う。同様の呼称にマルチプラットフォームがある。 また、家庭用ゲームにおいては「クロスプラットフォーム」と「マルチプラットフォーム」で意味が異なる場合がある。本項ではこのケースについても後述する。.

新しい!!: GNOMEとクロスプラットフォーム · 続きを見る »

コンピュータアクセシビリティ

ンピュータアクセシビリティ(computer accessibility)とは、机上でコンピューターを操作する人や、様々な程度の障害がある人や、自動車の運転中で目や手が離せない人なども含めたあらゆる人々にとってのコンピュータのアクセシビリティを指す用語である。主にソフトウェアが問題となるが、ハードウェアも含めて障害者がコンピュータを使えるようにする技術を扱う分野として福祉工学がある。 コンピュータの利用において問題となる障害は様々である。障害の程度は様々である。原因としては、病気、外傷、先天的なもの、その時の状況などがある。.

新しい!!: GNOMEとコンピュータアクセシビリティ · 続きを見る »

ソフトウェアコンポーネント

UML 2.0 のコンポーネント図で、2つのコンポーネントを表現した例。CheckoutコンポーネントはCardProcessingコンポーネントを使用している。 ソフトウェアコンポーネント(Software Componentry)は、ソフトウェアシステムの様々な機能を関心の分離によって分割したものである。システムを独立した結合の弱い再利用可能なコンポーネント群で構成する設計技法は Component-based software engineering (CBSE) と呼ばれ、ソフトウェア工学の一分野となっている。 コンポーネントの考え方は、サービス指向の起点となっている。例えば、Webサービスやサービス指向アーキテクチャ (SOA) ではソフトウェアコンポーネントの考え方を発展させサービスをコンポーネント化するという考え方をする。.

新しい!!: GNOMEとソフトウェアコンポーネント · 続きを見る »

全文検索

全文検索(ぜんぶんけんさく、Full text search)とは、コンピュータにおいて、複数の文書(ファイル)から特定の文字列を検索すること。「ファイル名検索」や「単一ファイル内の文字列検索」と異なり、「複数文書にまたがって、文書に含まれる全文を対象とした検索」という意味で使用される。.

新しい!!: GNOMEと全文検索 · 続きを見る »

Banshee

Banshee(バンシー)は、オープンソースで開発がされているメディアプレイヤーである。.

新しい!!: GNOMEとBanshee · 続きを見る »

Beagle

Beagle(ビーグル)は、Monoプラットフォーム上で動作するデスクトップ検索ツール。 主にLinuxでの動作を想定しているが、その他のMono対応プラットフォーム上でも動作する。 ドキュメント、チャットのログ、電子メールなど様々なものを検索出来る(後述)。 WindowsでのGoogleデスクトップや、macOSでのSpotlightに類似したものである。.

新しい!!: GNOMEとBeagle · 続きを見る »

Bonobo

Bonobo は、再利用可能なソフトウェアコンポーネントと複合文書を生成するコンポーネントモデルである。ジミアン社がGNOMEで使われる複合文書のために開発した。Bonobo は、大規模なアプリケーションを開発する際のフリーソフトウェアコミュニティのニーズと問題に対処するよう設計・実装された。マイクロソフトの OLE の影響を受けており、実際よく似ている。Bonobo コンポーネントは、KDE における KParts に対比される。Bonobo は CORBA アーキテクチャに基づいている。Bonobo では HTML コンポーネントを埋め込んでテキストを表示したり、SVG コンポーネントを埋め込んでデータベースから得た情報を表示したりできる。 利用可能なコンポーネントは以下の通り.

新しい!!: GNOMEとBonobo · 続きを見る »

Brasero

Brasero(ブラセーロ)とは、GNOMEデスクトップ環境向けのCD/DVDライティングソフトウェアの一つである。 このソフトウェアは以前、Bonfireという名称で開発されていた。 商品名は、CDを焼くことを、スペインおよびスペイン語圏の一部で用いられる火鉢に似た暖房器具 "brasero" に掛けて名付けられた。.

新しい!!: GNOMEとBrasero · 続きを見る »

Cairo

cairo(カイロ)は、デバイスに依存しないベクトルベースの描画APIを提供する、フリーの2Dグラフィックスライブラリである。アンチエイリアスがかかった綺麗な表示が特徴である。直線、矩形、円弧の他、ベジェ曲線や文字の描画も可能である。半透明描画、マスクやグラデーション機能がある。ソフトウェアによるテセレーションが基本だが、可能な場合にはハードウェアアクセラレーションを利用するよう設計されている。.

新しい!!: GNOMEとCairo · 続きを見る »

Cinnamon

Cinnamonは、GNOME 3をベースとしたデスクトップ環境であり、2011年に初版がリリースされた。Cinnamonのプロジェクトは元々GNOME Shellをフォークすることで、単なるグラフィカルシェルとして開始されたが、Cinnamon 2.0で固有のデスクトップ環境となった。Cinnamonは元々Linux Mintのために開発されたが、時が経つにつれ他のLinuxディストリビューションへも広く普及している。 Cinnamonデスクトップ環境はGNOMEとは異なるGUIを実装することを目的としているため、の多くはフォークされてGUIは適切に書き換えられた。.

新しい!!: GNOMEとCinnamon · 続きを見る »

端末エミュレータ

端末エミュレータ(たんまつエミュレータ)とは、端末として動作するソフトウェアである。端末エミュレータといった場合は、DEC VT100のエミュレーションをするソフトウェアをさすことが多い。別称としてターミナルエミュレータ、また特にグラフィカルユーザインタフェース (GUI) 環境で用いるものを端末ウィンドウと呼ぶことがある。キャラクタユーザインタフェースを提供する。.

新しい!!: GNOMEと端末エミュレータ · 続きを見る »

統合開発環境

統合開発環境(とうごうかいはつかんきょう)、IDE (Integrated Development Environment) は、ソフトウェアの開発環境。 従来、コンパイラ、テキストエディタ、デバッガなどがばらばらで利用していたものをひとつの対話型操作環境(多くはGUI)から利用できるようにしたもの。最近のIDEには、GUIアプリケーション開発のための迅速なプロトタイピング (RAD) が可能なものが多い。統合開発環境を使うことによって、巨大かつ複雑なソフトウェアでも、作成者に負担をかけることなく開発することが可能になる。.

新しい!!: GNOMEと統合開発環境 · 続きを見る »

D-Bus

D-Bus (Desktop Bus) はメッセージバスと呼ばれる、アプリケーション間でやりとりを行うための、プロセス間通信(IPC)実装のひとつ。加えて、プロセスの生成期間を調節し、それらのサービスが必要なときに簡単に呼び出すことが出来るようにするものである。軽量さ、低依存度を保って開発されている。 D-BusはKDE (バージョン2~3) 独自のIPC実装であるDCOPから影響されて生まれ、KDE4 (Qt4) で採用された。GNOMEも独自のIPC実装であるBonoboからD-Busへ移行している。Linuxでもudevによるマウントメッセージの通知を行う際にD-Busを使っている。X.Org Server7.3からはD-Busによる実行時の設定が可能になっている。 D-Busは現在、多くの言語とライブラリとのバインディングを持ち、C言語, Java, C++, C#, Python, Ruby, Perl, GTK+, Qt, Maemo(携帯端末用のデスクトップ環境)などから利用出来る。さらに、Unix系OSだけでなくWindows版も開発されている (winDBusという名前の別プロジェクト)。.

新しい!!: GNOMEとD-Bus · 続きを見る »

Dasher

Dasher(ダッシャー)は、キーボードを使うことなく文書を入力することを可能にするコンピュータアクセシビリティツールである。テキストを入力する際には、マウスやトラックパッド、タッチスクリーン、ローラーボール、ジョイスティックなどのポインティングデバイス、もしくはフット・ヘッドマウスを使うことが出来る。これらの装置は、標準的なキーボードを使うことが困難な人にとって義肢デバイスとして働く。 書き手が何をポインターに使おうとも、確率の科学的モデルに基づき、文章中どの組み合わせで書き手が次の文字を選択するのかシステムが予想し、またこの予想に基づいてその組み合わせが強調され表示される。その中からユーザーは画面に表示される文字を選択する。このシステムにより、ユーザーは次に選択する文字を選ぶ時間と手間を省くことが出来る。テキストの作成プロセスは、ユーザーがテキストを入力する際に文字が画面を飛び回ることからあたかもアーケードゲームのように見える。システムは、経験を通してどの文字の組み合わせが最も多いか学習し、またこれを反映して文字表示の手順を変化させる。 DasherはGPLの下で配布されている。Linux、Mac OS、Microsoft Windows、Pocket PCなどのプラットフォームで使用可能。 DasherはDavid J.C. MacKayにより発明され、David WardとMackeyの研究グループにより開発された。現在DasherプロジェクトはGatsby Charitable Foundationによりサポートされている。 また、DasherはUnixシステム用のGNOMEデスクトップソフトウェアの一部である。.

新しい!!: GNOMEとDasher · 続きを見る »

Dia (ソフトウェア)

Dia(ディア、)は、 GNOME デスクトップのダイアグラムエディタ。 Windows の Visio に相当するオフィスアプリケーションである。フローチャートやUML図を作成することができる。 GPL ライセンスのもとにフリーで公開されている。.

新しい!!: GNOMEとDia (ソフトウェア) · 続きを見る »

Ekiga

Ekiga(イカイガ、))はオープンソースのGNOMEデスクトップ環境向けのVoIP、ビデオ会議アプリケーションソフトウェア。Windows でも使用することができる。 Ekigaは、H.323とSIPの両プロトコルを利用する。 多くのオーディオ、ビデオコーデックをサポートし、他のSIP準拠ソフトとも相互運用性がある。以前はGnomeミーティングと呼ばれていた。 Ekigaは当初、Damien Sandrasによって、ルーヴァン・カトリック大学での修士論文のために作られた。 現在はDamien Sandras率いるコミュニティーによって開発がされている。.

新しい!!: GNOMEとEkiga · 続きを見る »

Empathy

Empathyはインスタントメッセンジャーの1つで、各種IMプロトコル上でのテキスト、音声、動画、ファイル転送、アプリケーション間通信をサポートしている。 また、インスタントメッセンジャーの開発に再利用できる GNOME desktop 向けGUIウィジェット群を含んでいる。Telepathyフレームワークの拡張として書かれており、異なるIMネットワークへの接続を統一的ユーザインタフェースで行える。 GNOME desktop バージョン2.24以降にはEmpathyが含まれている。Ubuntu 9.10 以降と Fedora 12 以降では、Pidgin を置き換えデフォルトのインスタントメッセンジャーとなっている。.

新しい!!: GNOMEとEmpathy · 続きを見る »

Evince

Evince (エヴィンス) は、GNOME デスクトップ環境向けの PDF、PostScript などに対応したドキュメントビューアである。 Evinceの目標は、ggv、GPdf、xpdf など複数の様々なドキュメントビューアをひとつのシンプルなアプリケーションソフトウェアで置き換えることである。.

新しい!!: GNOMEとEvince · 続きを見る »

Evolution (ソフトウェア)

Evolution(エボリューション。以前はNovell Evolution)は、GNOMEデスクトップ環境標準の個人情報管理ツールかつワークグループ管理ツールで、メールクライアント、カレンダー、アドレス管理、タスク管理機能などを備えている。GNOME 2.8から正式にGNOMEの一部となった。ノベルがスポンサーとなって開発が進められていた。ノベルがXimianを買収する2003年以前は、Ximian Evolutionと名乗っていた。 ユーザインタフェース及び機能は、Microsoft Outlookに似ている。異なる機能には、全てのメールでのフルテキストでのインデックス化や、"仮想フォルダ"機能などがある。 Windows版も提供されていた。.

新しい!!: GNOMEとEvolution (ソフトウェア) · 続きを見る »

表計算ソフト

表計算ソフト - KSpread 表計算ソフト(ひょうけいさんソフト、スプレッドシート、spreadsheet)は、数値データの集計・分析に用いられるアプリケーションソフトウェアである。ワープロソフト、プレゼンテーションソフトと共にパーソナルコンピュータで最も一般的に使用されるオフィスアプリケーションである。.

新しい!!: GNOMEと表計算ソフト · 続きを見る »

Freedesktop.org

freedesktop.org(フリーデスクトップドットオルグ。fd.o(エフディードットオー)などと略されることもある)は、Unix系のシステムの環境のデスクトップ環境(もっぱらX Window Systemを利用する)の、相互運用性の向上と共通基盤技術の整備を目指したプロジェクトである。CDEのライセンスが、しがらみのため自由になるのに時間を要していた(2012年に至ってやっとLGPLv2となったが、もはやほとんどニュースにならなかった)ために乱立気味であったUnix系のデスクトップ環境において、無用な重複と、混乱を招くだけの無用な差異を無くすことなどが主な目的である。2000年3月、ハヴォック・ペニントンが設立した。 開発などはユーザの視点で行われている。KDEとGNOMEに代表される各デスクトップ環境を統一した唯一の環境、といったようなものを作る、というような目的ではなく、各開発フレームワーク間の差異(非本質的な)がユーザから見えないようにすること、などといった共通化を目的としている。また、特にGNOMEとKDEは、このプロジェクトと密接に連携している。Xfceも、4.0版以降では準拠とした。 2006年に、デスクトップ環境の共通インタフェースを集めたPortland 1.0 (xdg-utils) をリリースしている。 かつてX Desktop Groupと名乗っていたため、"XDG" という省略形も、ディレクトリ名などあちこちにいまだによく使われている。.

新しい!!: GNOMEとFreedesktop.org · 続きを見る »

Galeon

Galeon(ガレオン)とはGTKを用いたウェブブラウザ。オープンソースで開発されており、レンダリングエンジンはGeckoを使用する。 Galeonプロジェクトの創始者は、Galeon 1.3のリリース後、開発の方向に対する考え方の違いから、Galeonプロジェクトを去って、より軽量、一般ユーザー向けのEpiphanyというブラウザ開発に移った。GNOMEの中では、Epiphanyは、初心者向け、Galeonは、パワーユーザー向けという位置づけであった。.

新しい!!: GNOMEとGaleon · 続きを見る »

GConf

GConfは、GNOMEデスクトップ環境における設定情報を管理するツールである。アプリケーション側は主にGConfライブラリに含まれる「GConfClient」を使用して設定情報の読み書きを行うが、ユーザーがGConfの設定情報を閲覧・編集できる「gconf-editor」と呼ばれるツールも存在する。GConfの設定情報は、デフォルトではホームディレクトリ内にある.gconf」という隠しフォルダ内にXMLファイルとして保存される。.

新しい!!: GNOMEとGConf · 続きを見る »

Gedit

gedit(ジーエディット)は、GNOMEデスクトップの標準テキストエディタ。通常のテキストエディタとしての機能に加え、複数のプログラミング言語に対応したハイライト表示、コードスニペットの追加といった、プログラム開発者向けの機能も有している。キー操作はWindows系ショートカットキーでMicrosoft Windowsの操作に慣れたユーザーにも使いやすい。.

新しい!!: GNOMEとGedit · 続きを見る »

GNOME パネル

GNOME パネルは、GNOMEデスクトップ環境の、ランチャーやタスクバーといった機能が提供されるグラフィカルシェルである。GNOME 2ではデフォルトのシェルだった。GNOME 3でも利用可能だが、3ではデフォルトのグラフィカルシェルはGNOME Shellに置き換えられた。.

新しい!!: GNOMEとGNOME パネル · 続きを見る »

GNOME 端末

GNOME 端末(グノームたんまつ、GNOME-terminal)は、デスクトップ環境GNOMEに付属する端末エミュレータである。ハボック・ペニントン(Havoc Pennington)らによって作成された。.

新しい!!: GNOMEとGNOME 端末 · 続きを見る »

GNOME Foundation

100px GNOME Foundation はGNOMEプロジェクトを運営している非営利団体で、マサチューセッツ州ケンブリッジに本拠地がある。まれにGNOME財団と表記されることもある。.

新しい!!: GNOMEとGNOME Foundation · 続きを見る »

GNOME Office

GNOME Office(グノーム・オフィス)はGNOME環境におけるフリーソフトウェアのオフィススイート。.

新しい!!: GNOMEとGNOME Office · 続きを見る »

GNOME Shell

GNOME Shell(グノーム シェル)はGNOME3.0の新しいグラフィカルシェルで、2011年4月6日にリリースされ、それまで使われていたGNOME パネルを代替した。 GNOME Shellでは、デスクトップの上側にタスクバーがあり、左端にアクティビティ、中央に時計とカレンダー、右端に通知メニューとチャットメニューが表示される。「アクティビティ」をクリックするとアクティビティ・オーバービューが起動される。ポインターを画面の左上の端に動かすだけでも起動されるようになっている。アクティビティ・オーバービューでは、開かれているすべてのウィンドウが表示され、画面の左側にお気に入りのアプリケーション、そして上側には検索バーがあり、インストールされたアプリケーションを検索したり、ファイルやドキュメントを検索できる。バージョン3.4まではGoogleやWikipediaでのウェブ検索もできるようになっていた。.

新しい!!: GNOMEとGNOME Shell · 続きを見る »

GNOME-DB

GNOME-DB(グノーム-ディービー)はGNOMEデスクトップのオフィススイートGNOME Officeのデータベースアプリケーションである。このプロジェクトの目的は、GNOMEプロジェクトにフリーで統一的なデータアクセスアーキテクチャを提供することである。データ管理APIが含まれているので、永続的データ(データベースに限らず、単なるデータの場合でも)にアクセスするアプリケーションにとって有用である。.

新しい!!: GNOMEとGNOME-DB · 続きを見る »

GNOMEアプリケーション一覧

本項には、GNOMEデスクトップ環境で動作するように開発されたアプリケーション群の一覧を掲載してある。.

新しい!!: GNOMEとGNOMEアプリケーション一覧 · 続きを見る »

GnomeBaker

GnomeBaker(グノーム・ベイカー)は、GNOME向けの CD および DVD ライティングソフトである。 LinuxなどのUnix系オペレーティングシステム上で動作し、GPLのもとで配布されているフリーなソフトウェアである。デスクトップのグラフィカルな操作で、CD/DVD を作成することができる。.

新しい!!: GNOMEとGnomeBaker · 続きを見る »

GnomeVFS

GnomeVFS (GNOME Virtual File System) は、ファイルのリード/ライト/実行のための抽象化層を提供する。主にファイルや他のGNOMEアプリケーションで使われている。 Linuxカーネルでのファイルシステム抽象化層も仮想ファイルシステム (VFS) と呼ばれているが、そちらはもっと下層にある。 GnomeVFS の代替となるGVfsが現在開発されており、FUSE 経由でパーティションをマウント可能にする予定である。.

新しい!!: GNOMEとGnomeVFS · 続きを見る »

GNU

GNU(グヌー、)とはオペレーティングシステム であり、かつコンピュータソフトウェアの広範囲に渡るコレクションである。GNUは完全にフリーソフトウェアから構成されている。 GNUは"GNU's Not Unix!"(「GNUはUNIXではない」)の再帰的頭字語である。この名称が選ばれたのは、GNUはUnix系の設計ではあるがUNIXとは違いフリーソフトウェアでありUNIXに由来するソースコードを全く使っていないことを示すためである。GNUの正式な発音は「グヌー」である。一般的な英語では、gnuは「ヌー」と発音し、ウシカモシカまたはヌーと呼ばれる動物をさす言葉である。GNUプロジェクトは自らの名称を「it is pronounced g-noo, as one syllable with no vowel sound between the g and the n.」と呼ぶよう要請している。 GNUプロジェクトには、元々フリーソフトウェア財団が焦点を当てていたオペレーティングシステムのカーネルであるGNU Hurdが含まれているVaughan-Nichols, Steven J. "",, April 9, 2009: "…after more than 25 years in development, GNU remains incomplete: its kernel, Hurd, has never really made it out of the starting blocks.

新しい!!: GNOMEとGNU · 続きを見る »

GNU General Public License

GNU General Public License(GNU GPLもしくは単にGPLとも)とは、GNUプロジェクトのためにリチャード・ストールマンにより作成されたフリーソフトウェアライセンスである。八田真行の日本語訳ではGNU 一般公衆利用許諾書と呼んでいる。.

新しい!!: GNOMEとGNU General Public License · 続きを見る »

GNU Lesser General Public License

GNU Lesser General Public License(以前は、GNU Library General Public Licenseだった)または GNU LGPL、単にLGPLは、フリーソフトウェア財団(Free Software Foundation、以下FSFと略称)が公開しているコピーレフト型のフリーソフトウェアライセンスである。八田真行による日本語訳ではGNU 劣等一般公衆利用許諾書と呼称している。.

新しい!!: GNOMEとGNU Lesser General Public License · 続きを見る »

GNUプロジェクト

GNUプロジェクト(グヌープロジェクト、)とは、フリーソフトウェアマス・コラボレーションプロジェクトである。 プロジェクトは1983年9月27日にMITのリチャード・ストールマンにより発表された。このプロジェクトの狙いは、ユーザーが自由にソフトウェアを実行し、(コピーや配布により)共有し、研究し、そして修正するための権利に基づいたソフトウェアを開発し提供することにより、ユーザーにそのような自由な権利を与えた上でコンピュータやコンピューティングデバイスの制御をユーザーに与えることにある。GNUのソフトウェアはこれらの自由な権利を(そのライセンスによって)法的に保障しているため、フリーソフトウェアである。なおフリーソフトウェアの「フリー」という言葉は常に自由な権利を指し示すために必要なため使われている。 コンピュータの全てのソフトウェアが、(使用、共有、研究、修正を行うための)自由な権利を全てユーザーに付与することを確保するためには、ソフトウェアの中で最も基本的かつ重要な部分である(ユーティリティプログラムを数多く含む)オペレーティングシステムをフリーソフトウェアとすることが必要となった。GNU宣言によると、GNUプロジェクトの創立目標はフリーオペレーティングシステムを設立し、さらに可能であれば、「フリーでないソフトウェアを全く使わないでも済むようUNIXシステムに通常付属する有益なもの全て」も構築することであった。ストールマンはこのオペレーティングシステムをGNU("GNU's not Unix"を意味する再帰的頭字語)と呼ぶことに決め、その設計をプロプライエタリオペレーティングシステムであるUNIXの設計に基づくようにした。GNUの開発は1984年1月に開始された。1991年、リーナス・トーバルズによりGNUプロジェクトとは関係のないプロジェクトで開発されたLinuxカーネルが発表され、1992年12月にGNU General Public Licenseのバージョン2に基づき利用できるようにした, kernel.org, December 1992。LinuxカーネルはGNUプロジェクトによって既に開発されていた、オペレーティングシステムのユーティリティと組み合わされ最初のフリーソフトウェアオペレーティングシステムとして認められた。このフリーソフトウェアオペレーティングシステムはLinuxやGNU/Linuxとして知られている。 GNUプロジェクトは現在、ソフトウェア開発、意識改革、政治的キャンペーンや、新しい題材の共有などを行っている。.

新しい!!: GNOMEとGNUプロジェクト · 続きを見る »

GnuCash

GnuCash(グニュー・キャッシュ)とは、財務管理(金銭管理)を行うための会計ソフトウェアの1つ。 LinuxやUnix系オペレーティングシステム上の GNOME環境で動作し、GPLライセンスのもとで配布されているフリーソフトウェアである。BSD、Solaris、macOSでも動作する。バージョン2.2.0 以降では Microsoft Windowsもサポートされるようになった。.

新しい!!: GNOMEとGnuCash · 続きを見る »

Gnumeric

Gnumeric(グニューメリック)は、フリーな表計算ソフトで、GNOMEデスクトップの一部である。Microsoft Excelなどのプロプライエタリな表計算ソフトの代わりに使えることのみならず、この世で最高の表計算ソフトになることを目指している。 Gnumericはエクセル、XML、HTML、Applix、Quattro Pro、PlanPerfect、Sylk、DIF、、SC、OpenDocument、Lotus 1-2-3など、さまざまなスプレッドシートフォーマットを読み書きすることができる。Gnumeric自身のフォーマットはgzipで圧縮されたXMLである。 GnumericはGNOMEアプリケーションの中では最も充実したプラグインシステムを持ち、カスタム関数など、アドオンを作ることができる。またこのプラグインをPerlやPythonなどの言語で記述することもできる。 付属のssconvertコマンドでは、GnumericがサポートするフォーマットをGUIを起動することなしにコマンドラインだけで相互変換することができる。 1.12.17まではWin32アーキテクチャのバイナリもリリースしていたが、1.12.18以降はリリースされていない。 GnumericはGNU GPLの元にリリースされている。.

新しい!!: GNOMEとGnumeric · 続きを見る »

Google

Google LLC(グーグル)は、インターネット関連のサービスと製品に特化したアメリカの多国籍テクノロジー企業である。検索エンジン、オンライン広告、クラウドコンピューティング、ソフトウェア、ハードウェア関連の事業がある。.

新しい!!: GNOMEとGoogle · 続きを見る »

GStreamer

GStreamer(ジーストリーマー)は、フリー(ライセンスはLGPL)のマルチメディアフレームワーク。 C言語で記述され、主にUNIXで開発されている。ビデオ編集ソフトやストリーミング、そしてメディアプレーヤなどのようなマルチメディアアプリケーションソフトウェアのベースとなる機能を提供する。クロスプラットフォームとなるよう設計されており、Linux (x86, PowerPC, ARM)、Solaris (x86, SPARC)、OpenSolaris、FreeBSD、OpenBSD、macOS、Windows、OS/400上で動く。 核となる部分以外では、プラグインのライブラリ群で構成されている。 動的にロードされ、種々のコーデック、コンテナフォーマット、出力ドライバをサポートしている。 他のプログラミング言語では、Python、Vala、C++、Perl、GNU Guile、Rubyなどにバインディングされている。 GNOMEデスクトップ環境はGStreamer技術の最初のかつ主要なユーザであり、GNOMEのアプリケーションがマルチメディア機能を実装するのにこのフレームワークを利用するよう支援した。KDEのメディアプレーヤであるAmarokなど、他のアプリケーションもこれを利用している。KDEのバージョン4では、これが標準のマルチメディアフレームワークとなる予定であったが、頻繁にABIが変更されるため、KDE では新たに Phonon が開発されることとなった。PhononではバックエンドとしてGStreamerを使うことができる。 GStreamerはスマートフォンやタブレットなどの組み込み機器でも利用されていて、Palm Pre、Maemo、Tizen などで使われている。 GStreamer は CPU によるソフトウェアコーデックも利用できるし、OpenMAX IL (Linux), DirectShow (Windows), QuickTime (macOS) などを経由して OS のコーデックを再利用したり、ハードウェアコーデックを呼び出したりすることも出来るし、FFmpeg (libav) 経由でそれらのコーデックを利用することも出来るし、VPU ベンダーのハードウェアコーデックのプラグインを利用したりすることも出来る。 このプロジェクトは、freedesktop.orgでホストされており、フリーなデスクトップ環境間での相互運用性を改善することや技術を共有することを目的としている。.

新しい!!: GNOMEとGStreamer · 続きを見る »

Gtk Sharp

Gtk#(ジーティーケーシャープ)は、GTK+GUIツールキットおよびGNOMEライブラリの.NETバインディングセットである。 GTK#を用いることで、Monoなどの共通言語基盤を用いたグラフィカルGNOMEアプリケーションの作成が容易になる。Gtk#はイベントドリブンを採用したシステムである。 Gtk#を使ったアプリケーションはLinux、Windows、macOSなど多くのプラットフォーム上で動作する。Windows版MonoはGTK+、Gtk#と、GTK+アプリケーションをネイティブWindowsアプリケーションのようなルック・アンド・フィールにするネイティブテーマを含んでいる。また、Mono 1.9以降、Mac OS X上のGtk#アプリケーションはX11サーバがなくても動作するようになった。 GladeをGlade#バインディングと共に使えば、GUIアプリケーションが容易にデザインできる。また、MonoDevelop IDEにはSteticというGUIデザイナが統合されている。 gtk-dotnet.dllは、開発ツールの標準Gtk/Gnomeスタックのサポートに加え、利用可能な.NETスタックの機能性を使うためのブリッジを提供する。現在、ウィジェットに描画するSystem.Drawingを使うための機能性が含まれている。.

新しい!!: GNOMEとGtk Sharp · 続きを見る »

GTK+

GTK+ (The GIMP Toolkit) は、クロスプラットフォームのウィジェット・ツールキット(GUIツールキット)である。当初は、GIMPの実装のために開発され、現在は、GNOMEデスクトップ環境のツールキット等として広く利用されている。 GTK+はGNUプロジェクトの一部であり、GNU LGPLの元で開発されているオープンソースなフリーソフトウェアである。 GTK+アプリケーションは、GNOMEに限らずKDEなどのGTK+ベースでないデスクトップ環境でも動作する。GNOMEライブラリを使用することにより、GNOMEデスクトップ環境のさまざまな機能を使用したアプリケーションを開発することができるが、GTK+だけでアプリケーションを構成することも可能。 GTK+は、主にFreeBSDやLinuxディストリビューションといったオープンソースのOS向けのソフトウェアに多く利用されているが、WindowsやmacOSにも移植されている。.

新しい!!: GNOMEとGTK+ · 続きを見る »

GVfs

GVfsは、GNOMEデスクトップの仮想ファイルシステムで、SFTP、FTP、WebDAV、SMB、OBEXなどを経由したリモートデータとudevを経由したローカルデータへのアクセスを容易にする。 アタッチされたリソースはURIで参照できるようになり、例えば smb://server01/gamedata とか ftp://username:password@ftp.example.net/public_html となる。また、従来と同様のマウントを ~/.gvfs/ 配下に行うこともでき、POSIX標準のコマンドやI/Oを使った古いアプリケーションからも利用できる。.

新しい!!: GNOMEとGVfs · 続きを見る »

KDE

KDEのマスコット、Konqi。 KDE(ケーディーイー)は、X Window System上で動作するデスクトップ環境およびその環境用の各種アプリケーション、また、その開発プロジェクトを指すこともある。各コンポーネントのライセンスはGPLなど。GNOMEと並んで、広く使われている。 ツールキットにはQtを採用している。デスクトップ環境の他、ウェブブラウジングやファイル操作、マルチメディアの再生、オフィス作業など多くの用途のための数多くのアプリケーションプログラムも開発・提供している。.

新しい!!: GNOMEとKDE · 続きを見る »

LXDE

LXDE (Lightweight X11 Desktop Environment) はUNIXおよびLinuxやBSDのようなPOSIXプラットフォーム上で動作する、GPL下で配布されるオープンソースのデスクトップ環境である。ミニノート・サブノートのように比較的処理能力の低いパソコンでもスムーズに動くように設計され、「省エネ」且つ「高速に動く」デスクトップ環境のソリューションであるとされている 。 LXDEは、Ubuntu、Debian、Fedora、openSUSEなどのLinuxディストリビューションやFreeBSDで利用できる。また、KNOPPIX、Lubuntuという、LXDEを標準で採用したLinuxディストリビューションがある。.

新しい!!: GNOMEとLXDE · 続きを見る »

MacOS

macOS(マックオーエス)は、アップルが開発・販売する、Macのオペレーティングシステムである。かつての名称はOS X、Mac OS Xであった(後述)。 技術的に直系ではないが、Classic Mac OS (Mac OS、System) の後継として、新たにBSD系UNIXをベースに開発された。.

新しい!!: GNOMEとMacOS · 続きを見る »

Maemo

Maemo(マエモ)は、ノキアのスマートフォンおよびInternet Tabletというハンドヘルドコンピュータシリーズのオペレーティングシステム。当初は Internet Tablet OS と呼ばれていた。 他のハンドヘルド用オペレーティングシステムと似ており、あらゆるアプリケーションや設定にアクセスできる「ホーム」画面を中心としたインタフェースになっている。ホーム画面は、アプリケーション起動エリア、メニューバー、カスタマイズ可能エリアなどに分かれ、RSSリーダー、インターネットラジオプレーヤー、Google検索ボックスなどを表示できる。 Maemoは Debian GNU/Linux ベースで、GUI、フレームワーク、ライブラリなどの大部分はGNOMEプロジェクトの成果を使っている。ウィンドウマネージャにはMatchboxを使い、GUIおよびアプリケーションフレームワークにはGTK+ベースのHildonを採用。.

新しい!!: GNOMEとMaemo · 続きを見る »

Matchbox

Matchbox はX Window Systemのフリーかつオープンソースのウィンドウマネージャの一種。組み込みシステム向けであり、一度に1つのウィンドウしか表示しないという点が他のウィンドウマネージャと大きく異なる。ノキアの Internet Tablet 上のMaemo、OpenMokoに基づくスマートフォン Neo 1973、OLPCのXO-1で使われている。新携帯ゲーム機 Pandora でもデフォルトのウィンドウマネージャに採用予定である。.

新しい!!: GNOMEとMatchbox · 続きを見る »

MATE (デスクトップ環境)

MATE(マテ、)はGNOME 2のコードからフォークされたデスクトップ環境である。MATEという名称は、マテ茶とその原料となることで知られる南米の亜熱帯地域原産の植物イェルバ・マテに由来する。リネームはGNOME 3のコンポーネントとの競合を防ぐために行われた。.

新しい!!: GNOMEとMATE (デスクトップ環境) · 続きを見る »

Metacity

Metacity(メタシティー)はX Window System用のウィンドウマネージャで、GNOME 2(2.2以降)では標準のウィンドウマネージャだった。GTK+2で書かれており、GNOMEなしで使うこともできる。GNOME 3からはGNOMEの標準ウィンドウマネージャはMutterになった。 レッドハット社のHavoc Penningtonによって開発され、2001年にバージョン2.3として初リリースされた。「大人のための退屈なウィンドウマネージャ」と作者が説明しているように、シンプルで余計な機能がない。カスタマイズをしない人の使用を想定し、デフォルトの状態で最も使いやすいように設計されている。GNOME 2.2からSawfish(:en:Sawfish (window manager))に取ってかわり標準ウィンドウマネージャとなったためGNOMEプロジェクトの一部となったが、GNOMEとは独立に利用することもできる。 ライセンスはGPLである。.

新しい!!: GNOMEとMetacity · 続きを見る »

Microsoft Windows

Microsoft Windows(マイクロソフト ウィンドウズ)は、マイクロソフトが開発・販売するオペレーティングシステム (OS) の製品群。グラフィカルユーザインタフェース (GUI)を採用している。.

新しい!!: GNOMEとMicrosoft Windows · 続きを見る »

Mono (ソフトウェア)

Mono(モノ)は、GNOMEプロジェクト創設者のミゲル・デ・イカザが開発した、Ecma標準に準じた.NET Framework互換の環境を実現するためのオープンソースのソフトウェア群、またそのプロジェクト名である。 2018年3月現在、マイクロソフトが開発、販売、サポート業務を行っている。 共通言語基盤 (CLI) の実装やC#のコンパイラなどが含まれる。.

新しい!!: GNOMEとMono (ソフトウェア) · 続きを見る »

MonoDevelop

MonoDevelop は、Mono プラットフォーム上で動作するオープンソースの統合開発環境。Mono と GTK+ が対応する環境であれば OS を問わず動作させることが出来る。.

新しい!!: GNOMEとMonoDevelop · 続きを見る »

Mutter

Mutterはウィンドウマネージャで、最初はX Window System用に設計され実装されたが、後にWaylandコンポジタへと進化した。MutterはMetacityを置き換えることでGNOME 3のデフォルトウィンドウマネージャとなった。MutterはレンダリングにGTK+を使用していたが、と呼ばれるグラフィックライブラリを使用することでOpenGLもサポートしている。Mutterという名前はMetacity Clutterのかばん語である。 MutterはGNOMEライクなデスクトップ用スタンドアローンウインドウマネージャアプリケーションとして機能し、GNOME Shell用の主要なウインドウマネージャとして使え、GNOME 3に欠かせない部品である。Mutterはプラグインで拡張可能であり、多数の視覚効果をサポートする。GNOME ShellはMutterのプラグインとして書かれている。Pantheonデスクトップ環境のコアコンポーネントであるGalaはlibmutterを利用してビルドされる。Budgieデスクトップ環境で使われるBudgie-wmは、libmutter上でビルドされたもう1つのウインドウマネージャである。.

新しい!!: GNOMEとMutter · 続きを見る »

Nano (テキストエディタ)

nanoは、UNIXを中心としたシステムで使われる、cursesを使ったテキストエディタの一種である。 スクリーンエディタの一種でありながら、CUIを用いて編集を行なうことが可能である。スクリーンエディタとして有名なものは既に多数存在するが、このエディタの特色は、その操作方法がWYSIWYGに慣れたユーザにとって分かりやすいため、初心者でも比較的容易に扱うことが可能という点にある。.

新しい!!: GNOMEとNano (テキストエディタ) · 続きを見る »

Pan

Panは、GNOMEデスクトップのニュースリーダ。Linux、BSD、Windows、macOSなどさまざまなプラットフォームで動作する。.

新しい!!: GNOMEとPan · 続きを見る »

Personal Information Manager

Personal Information Manager (PIM) とは、各種の個人情報を管理するためのアプリケーションソフトウェアのこと、または各種携帯機器における同様の機能のこと。システム手帳の機能を電子化したものということもできる。主にビジネス用途を対象としている。 提供形態としては、パーソナルコンピュータ向けアプリケーション、電子手帳・携帯情報端末 (PDA)、スマートフォンなどがある。また、近年の携帯電話・PHS端末は、電話帳機能から発達したアドレス帳機能を始めとして、基本的なPIM機能を備えているものが多い。 英語ではパーソナル・オーガナイザー(personal organizer)または単にオーガナイザー(organizer)と呼ぶことも多かった。これはもともと、日本でいうところのシステム手帳に相当するものを指したが、後に電子的なものをも指すようになった。.

新しい!!: GNOMEとPersonal Information Manager · 続きを見る »

PulseAudio

PulseAudio(以前はPolypAudioと呼ばれていた)は、クロスプラットフォームでネットワークに対応したサウンドサーバのプロジェクトであり、 Enlightened Sound Daemon(ESD) の置き換えを指向している。 PulseAudioはWindowsとPOSIX互換のシステム(Linuxなど)で動作する。 ライセンスについては、ライブラリの一部はLGPL、サーバそのものはGPLとなっている。.

新しい!!: GNOMEとPulseAudio · 続きを見る »

Rhythmbox

Rhythmbox(リズムボックス)は、デジタル音楽を再生・整理するオーディオプレーヤーである。 iTunesの影響を受けているフリーソフトウェアである。GNOMEデスクトップでGStreamerメディアフレームワークを使って動くように設計されている。2007年11月現在活発に開発が行われている。.

新しい!!: GNOMEとRhythmbox · 続きを見る »

SharpDevelop

SharpDevelop(シャープデベロップ)は、オープンソースで開発されている.NET Frameworkのための統合開発環境(IDE)である。SharpDevelop自体も.NET Frameworkの可能性を示すため、C#言語を用いて開発されており、.NET Framework上で動作する。.

新しい!!: GNOMEとSharpDevelop · 続きを見る »

Sound Juicer

Sound Juicer(サウンド・ジューサー)は、CD リッパーである Cdparanoia ライブラリを使用するグラフィカルなフロントエンドである。このアプリケーションは、音楽CDの取り込みや、コンピューターあるいはデジタル・プレーヤー用にオーディオ・ファイルを変換することを可能とする。mp3 (via LAME), Ogg Vorbis や FLAC、非圧縮の PCM フォーマットといった、GStreamer プラグインがサポートするオーディオ・コーデックへとリッピングが行える。 Sound Juicer は、ユーザーが余分な操作をしなくても気軽に使用できるように工夫されている。例えば、利用中のコンピューターがインターネットに接続されているときは、楽曲情報を無料サービスの MusicBrainz から自動的に取得するようになっている。Sound Juicer はフリーソフトウェアであり、かつオープンソースなソフトウェアである。バージョン 2.10 以降、GNOMEに含まれる公式なプロジェクトの一部となった。 バージョン 2.12 以降の Sound Juicer には、CD再生機能が実装されている(掲載のスクリーンショット参照のこと)。.

新しい!!: GNOMEとSound Juicer · 続きを見る »

Tango Desktop Project

Tango Desktop Projectは、フリー・オープンソースであるデスクトップ環境の様々なソフトウェアアプリケーションに対し一貫的なユーザーエクスペリエンスデザインを提供することを目的とするプロジェクトである。主に開発者が容易にソフトウェアを(外見において)デスクトップと統合できるようにすることに主眼が置かれている。プロジェクトの背景には、Freedesktop.orgの異なるデスクトップ環境(KDE、GNOME、Xfceなど)とカスタマイズされたLinuxディストリビューションはビジュアル面において統一されておらず、これにより第3者がLinuxをターゲットに開発を行うことが難しくなっていることがある。このプロジェクトが、Bluecurveのように、様々なデスクトップ環境で使用できるアイコンセットを配布することを目的にしていると言われることがあるが、これは誤解である。スタイル自体が視覚的に区別されるようにすることを目的とはしていない。 このプロジェクトの2つ目の狙いは、各オペレーティングシステムで同時に動いているアプリケーションの外見を適切なものとするスタイルを作成することである。Tango のスタイルに従っているアイコンのデザインを配布しているISV(独立系ソフトウェアベンダー)のアプリケーションはWindows XPや、Mac OS X、KDE、GNOME、Xfceなどにおいて外見が一貫している。 外見に関するガイドラインの他には、アイコンの共通したメタファーを提供することも目的のひとつである。TangoはFreedesktop.orgのStandard Icon Theming Specification(標準アイコンテーマ仕様)に従っており、またFreedesktop.orgのStandard Icon Naming Specification(標準アイコン名前仕様)を、一般的なアイコンと使用されているメタファーに対する名前を定義することによって活発に開発している。 GIMPや、Scribus、GNOMEといった多くのフリーなソフトウェアプロジェクトは、アイコンの開発をTangoのスタイルガイドラインに従い行い始めている。 また、ライセンスの指令に従う限り、プロプライエタリ・ソフトウェアにおいてTango Desktop Projectのアイコンを使用することも可能である。Tango Showroomにて挙げられていた例には、VMware Workstation 6やMedshere OpenVista CISなどがある。.

新しい!!: GNOMEとTango Desktop Project · 続きを見る »

Web (ウェブブラウザ)

Web(ウェブ、旧名Epiphany (エピファニー))は、レンダリングエンジンにWebKitを使ったGNOMEの標準ウェブブラウザ。シンプルで使いやすいことを念頭に設計されている。ツールキットにGTK+3を使いGNOMEとよく統合されている。 トピック毎に整理する高機能なブックマークを搭載している。一つのページを複数のトピックに関連付けることが可能である。 Epiphany 2.26.3までGeckoをサポートしていたが、これ以降のリリースはWebKitエンジンのみをサポートする。 また、2.28以降pythonによる拡張はなくなり、Seedによる拡張がサポートされた。.

新しい!!: GNOMEとWeb (ウェブブラウザ) · 続きを見る »

Windows Forms

Windows Formsはマイクロソフトの.NET Frameworkに含まれるグラフィカルユーザーインターフェイスAPIの名称である。日本語版のMSDNライブラリでは「Windowsフォーム」と表記されている。「WinForms」と略記されることもある。.

新しい!!: GNOMEとWindows Forms · 続きを見る »

X Window System

GNOME 2.28 KDE 4.x Xfce 4.6 X Window System(エックスウィンドウシステム、別称:「X11」・「X」など→名称については後述)とは、ビットマップディスプレイ上でウィンドウシステムを提供する表示プロトコルである。リファレンス実装として X.Org Server があり、標準ツールキットとプロトコルを提供し、Unix系オペレーティングシステム (OS) やOpenVMSなどでのグラフィカルユーザインタフェース (GUI) を構築するのに使われる。他の多くの汎用OSにも移植されている。.

新しい!!: GNOMEとX Window System · 続きを見る »

Xfce

Xfce(エックス エフ シー イー)は、X Window System上で動作するデスクトップ環境の一つ。 豪華な見た目と簡単な使用感を保ちながら、軽量・高速なデスクトップ環境を目指している。ライセンスは各コンポーネントにより、GPL、LGPLまたはBSDライセンスである。.

新しい!!: GNOMEとXfce · 続きを見る »

Ximian

ミアン(英:Ximian)は、LinuxおよびUNIXでのGNOMEプラットフォーム向けのフリーなデスクトップアプリケーションを開発していた企業である。ジミアン(その前の名称はHelix Code、さらに前はInternational Gnome Support。ただし、計画段階でつけられていた名称。)はミゲル・デ・イカザとナット・フリードマンが1999年10月に設立した会社であり、2003年8月4日にはノベルに買収された。ノベルは、ジミアンの名称とその開発プロジェクトを全て存続させ、さらにノベルのGroupWiseとZENworksのサポートもジミアンに分担させている。 ジミアンは、新製品開発と同時に、既存のフリーソフトウェアのプロジェクトを洗練させて一貫した操作ができるようにしている。それらプロジェクトの成果はXimian Desktopという製品にまとめられており、ユーザーが一般的なビジネスで必要とするようなツール群が統合されている。いわば「ジミアン化」されたGNOME、OpenOffice.org、Gaimがリリースされている。また、次のような製品もリリースされている。.

新しい!!: GNOMEとXimian · 続きを見る »

文書

200px 文書(ぶんしょ、もんじょ)は、参照されることを前提として記録される情報である。一般には漢音でぶんしょという。もんじょ(呉音)と呼ぶ場合、特に古文書学(こもんじょがく)では、差出人が相手方に意思、用件を伝えるために書いたものをいう(この読みは「古文書」以外には用いられない)。 伝統的には紙に文字で記録されたものをいう。典型的には法律や契約が文書に記録される。これは文書の改変が困難であることと、参照が容易であることによる。この場合、文書に対比される概念は口頭である。 今日では、紙以外のメディアに電子的・磁気的に記録され、コンピュータによって操作される情報も文書の一つである。この場合、英語のままドキュメント (document) と呼ばれることも多い。コンピュータの文書はpdf,Wordなどのファイル単位で扱われる。 文書はしばしば裁判の証拠として利用される。証拠調べには検証、書証が挙げられるが、検証は書証と異なり文書の内容を調べる手続きではなく文書の色や形状などを調べる手続きだとされている。 あらかじめ証拠調べをしておかなければその証拠を使用することが困難な事情、例えば原本が滅失して成立の真正性が証明できなくなる場合や、改竄されて現状が保存できなくなる場合のために、証拠保全が用いられる。滅失のおそれがある場合には書証、改竄のおそれがある場合には検証(具体的にはコピー、デジタルカメラでの撮影)を用いるとされている。 挙証者が所持しておらず相手方当事者又は第三者の所持する文書については文書提出命令、文書送付嘱託によって証拠調べができる。文書提出命令には文書送付嘱託と異なり文書を出さない所持者に制裁が加えられるので即時抗告制度がある。 文書は将来に向けて変更がありえる情報、記録は文書の一種であり過去の事実に関する情報、と言う概念もある。.

新しい!!: GNOMEと文書 · 続きを見る »

.NET Framework

Microsoft.NET Framework(マイクロソフト ドットネット フレームワーク)は、マイクロソフトが開発したアプリケーション開発・実行環境である。 Windowsアプリケーションだけでなく、XML WebサービスやウェブアプリケーションなどWebベースのアプリケーションなども包括した環境となっている。一般に.NETという場合、.NET全体の環境を指す。.

新しい!!: GNOMEと.NET Framework · 続きを見る »

10月

『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』より10月 10月(じゅうがつ)はグレゴリオ暦で年の第10の月に当たり、31日ある。 日本では、旧暦10月を神無月(かんなづき、かみなしづき)と呼び、新暦10月の別名としても用いる。 英語での月名 October は、ラテン語表記に同じで、これはラテン語で「第8の」という意味の "octo" の語に由来している。一般的な暦では10番目の月であるが、紀元前46年まで使われていたローマ暦では、一般的な暦の3月が年始であり、3月から数えて8番目という意味である。.

新しい!!: GNOMEと10月 · 続きを見る »

1996年

この項目では、国際的な視点に基づいた1996年について記載する。.

新しい!!: GNOMEと1996年 · 続きを見る »

1997年

この項目では、国際的な視点に基づいた1997年について記載する。.

新しい!!: GNOMEと1997年 · 続きを見る »

1999年

1990年代最後の年であり、1000の位が1になる最後の年でもある。 この項目では、国際的な視点に基づいた1999年について記載する。.

新しい!!: GNOMEと1999年 · 続きを見る »

2000年

400年ぶりの世紀末閏年(20世紀および2千年紀最後の年)である100で割り切れるが、400でも割り切れる年であるため、閏年のままとなる(グレゴリオ暦の規定による)。。Y2Kと表記されることもある(“Year 2000 ”の略。“2000”を“2K ”で表す)。また、ミレニアムとも呼ばれる。 この項目では、国際的な視点に基づいた2000年について記載する。.

新しい!!: GNOMEと2000年 · 続きを見る »

2001年

また、21世紀および3千年紀における最初の年でもある。この項目では、国際的な視点に基づいた2001年について記載する。.

新しい!!: GNOMEと2001年 · 続きを見る »

2002年

この項目では、国際的な視点に基づいた2002年について記載する。.

新しい!!: GNOMEと2002年 · 続きを見る »

2003年

この項目では、国際的な視点に基づいた2003年について記載する。.

新しい!!: GNOMEと2003年 · 続きを見る »

2004年

この項目では、国際的な視点に基づいた2004年について記載する。.

新しい!!: GNOMEと2004年 · 続きを見る »

2005年

この項目では、国際的な視点に基づいた2005年について記載する。.

新しい!!: GNOMEと2005年 · 続きを見る »

2006年

この項目では、国際的な視点に基づいた2006年について記載する。.

新しい!!: GNOMEと2006年 · 続きを見る »

2007年

この項目では、国際的な視点に基づいた2007年について記載する。.

新しい!!: GNOMEと2007年 · 続きを見る »

2008年

この項目では、国際的な視点に基づいた2008年について記載する。.

新しい!!: GNOMEと2008年 · 続きを見る »

2009年

この項目では、国際的な視点に基づいた2009年について記載する。.

新しい!!: GNOMEと2009年 · 続きを見る »

ここにリダイレクトされます:

GNOME 3

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »